新土地(シントチ)

SHINOITATOCHI.CO.,LTD.

TOPwazawazaRaysia

Raysia
Raysia

大分県大分市中央町3-5-16 wazawaza 3F
営業時間:10:00〜18:30
定休日:月曜(時期により月・火曜)
tel:097-535-7730
HP https://beauty.hotpepper.jp/

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インスピレーションやコミュニケーションを通して、一人ひとりの指や肌に合うフォルムや色合いなどを引き出し、「万人に喜んでもらえるネイル」を提供するネイルサロン。
スクールや技能検定試験も手がけている。

「ひと」にしかできない、
ハッピーになるネイル。

「キレイとシアワセ」を届けたいー
サロンの名前はそんな願いを込めてつけた。

スクールも併設するこのサロンで代表を務めるのは、清末佳織さん。
2005年からネイリストとして活動を始め、現在では専門学校の講師や技能検定試験の主任試験官など幅広く活躍している。
とはいえ、ネイルの道を歩み始めた当初はまだネイリストという職業が一般的ではなく、周囲に反対され営業もうまくいかない、困難だらけのスタートだった。
しかし決してあきらめず、色彩学や心理学なども学びながら地道に活動を続け、次第に大分でネイル文化を根付かせてきた清末さんは、この道のパイオニアと言っても過言ではないだろう。

最近では全国展開する大手から個人経営まで、多くのサロンが乱立するほどまでに浸透したネイル。
価格競争や技術力のばらつきなどを招くこの現状に、清末さんは危機感さえ覚えている。「大分のレベルを底上げして、どこに行ってもネイルをしてよかった、と思ってもらえる業界にしたい」。
そんな思いを実現する場所は、同じ建物内にある貸しスペースで試験もできるwazawazaビルの3階。
以前構えていた店舗の目の前にあったこの物件は、居心地のいい隠れ家のような空間、ビル自体が持つコンセプトも気に入って選んだ。

AIの進化により「今後なくなる仕事ランキング」に挙げられているネイルの仕事。
全国障害者技能競技大会「アビリンピック」への参入や高齢者向け施設での施術などを通して、ネイルの可能性を模索し続けるのは、ネイリストとして人だから、プロだからこそ与えられる幸せがあるはずだと信じて実践したいからだ。

「お客様に月に一度、かなり近い距離で接するネイリストにとって、技術はもちろん、コミュニケーション能力も大事」と言いながら、そうは見えないが実は人見知りだという清末さん。
ひと塗りひと塗りにキレイになあれ、シアワセになあれ、と念を込めながら、今日も誰かの笑顔を彩っていく。

オーナー
清末 佳織さん

豊後大野市三重町出身。
2005年からネイリストとして活動を始め、ブライダル会場などで活躍。
その後独立しサロンとスクールの代表ほか、専門学校の講師や試験官なども務める。
仕事終わりのビールとおろしうどんがたまらないという麺好きネイリスト。