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佐伯市蒲江を教わった日。

先日の土曜日、wazawaza4階To-tAと2階eatを会場に
佐伯市蒲江と食ラボ大分がコラボした
「冬の佐伯祭り×食ラボ大分」が開催されました!



wazawazaで、食ラボ大分が開催されるのは、もう4回目!!

回を増すごとに、進化していっております!

毎回300人程度の方が訪れるようで、
本当にすばらしいイベントです。

今回も選りすぐりのシェフが、蒲江の食材を使って
美味しい料理をたくさん提供しておりました!

晴れてよかったーー♪



そして、ワークショップもあり
実演や解体など、調理の仕方などを勉強できてよかったです!

そんな中、梯シェフの蒲江ガストロノミーに参加してきました!
3時間以上かけて、ゆっくりと梯シェフの調理する姿を見ながら
主に魚介類を中心にしたメニューに舌鼓をしてきました。
本当に贅沢な時間でした。



実際に蒲江に足を運ばれて、食材探したエピソードなど聞きながら

なんとなく、蒲江は魚介類!と言うイメージでしたが、
何故か? を知ると面白くなりますよね!



瀬戸内と太平洋の黒潮が交ざる地点で、
魚の美味さと、魚種の多さでは日本一といってもいいようです。

さらに、500メートル級の山脈に囲まれたリアス式海岸線は、
山から即海で植物性プランクトンの宝庫のおかげで、
美味しい魚がとれるんですね!!

でもそのかわり、お米の栽培には不向きみたいで、
芋の栽培が多いようです。

佐伯市出身の榎谷と参加したのですが、
地元でも分からないことだらけだったみたいですw



特に、メインのヒラメを使った料理のエピソードが面白かった。

まずは何故、黄色の器なのか??

養殖のヒラメの色が、黄色の水槽を使用することで
天然に近い色のヒラメになるんですって!!

そして、ここから怒涛のパフォーマンス

ヒラメが出てきたと思ったら…



骨からとったブイヨンの中で泳ぎ…



”餌付け”に見立てて、骨を砕いて深島みそで味付けをしたもの最後にかける



この一連の中で、
僕らは養殖されているヒラメの気分になれましたw



今回eatは、佐伯市蒲江の食材を発信する場所になりました!
今後も大分県内の食材のことを発信できる場所として使っていきたいですね!!

wazawazaの前には、豊後大野のアンテナショップもありますし、
次の社内食堂は、豊後大野の野菜を使って、ご飯をつくってみようと密かに思っています♪