新土地(シントチ)

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ninomiya toshiyasu ART GALLERY

現在、実験と称し、wazawaza201で開催中の二宮敏泰さんのギャラリー



ここは、二宮さんにとっても実験の場

この場所で絵画教室をしたらどうなのか?
ここからどんな作品が生み出されるのか?
空間と時間を使い、日々変化していくギャラリーになっています。



アートの教室は、“いつもとは違う場所で描ける”と言うことで、
生徒さんには好評のようです。

少人数制、ギャラリーの空気感、ギャラリーの中での教室、
開放的な窓、外から見られる、モデルさんのデッサンなどなど、
いつもの教室に、ちょっと変化を持たすことができている様子。



我々が、wazawazaに創りたいのは、
「業」「技」により、モノでもコトでも、何かが生み出される場所。
まさに、そんな場所に今なっています。

今日来られていた生徒さんは、趣味で絵を描いているんですって。
教室に通いだしたのは、1年半前くらいから。
と聞きましたが、あまりの上手さに驚愕しました。

鉛筆で、繊細な作品が描かれているのを見ると、
自分自身、もっと丁寧に、もっと突き詰めて物事を進めていかないと思います。

「技」って、本当にすごい。
圧倒的な時間を費やしているからこそ、楽しそうで、見る人を引き込む力を感じます。

下の写真は、開廊中に生まれた作品の1つ。



今後の開廊日は、
<開廊日>23日、24日、25日、29日、30日
<時間>11:00~17:00



本当は、いつまでもこの実験をみておきたい気持ちにもなります。
ただ、実験。
いつかは終わりがやって来るもの。
今のところは、8月いっぱいの予定。

※入居者が決まるまでの実験空間です。

こうやって、空いている空間と時間を誰かの託すのは面白い。
”場”を使うのは”人”である。
”人”によって、場所は良くもなり、悪くもなる。

貸ビル業は、誰に使ってもらうかが大事である。
その”人”に出会うために、今日もアンテナをはっていきます。

石橋