TOP 〉 slow dining 〉 Sportiva
スポルティーバ
Sportiva
大分県大分市都町4丁目1-24スロウダイニングビル 2F
Exciting sports Bar sportive(スポルティーバ)
営業時間:6:00pm〜3:00am(スポーツイベントの関係で変わります)
定休日:日曜(予約があれば営業致)
tel.097-536-2114
収容可能人数:カウンター6名、テーブル4名/4名/4名/4名
営業時間:6:00pm〜3:00am(スポーツイベントの関係で変わります)
定休日:日曜(予約があれば営業致)
tel.097-536-2114
収容可能人数:カウンター6名、テーブル4名/4名/4名/4名
コース料理は3,000円の飲み放題付(120分)から。貸切もOK。
※写真はベーコンとポテトのマヨピザ。これだけでお腹いっぱいになる。
Topics
会えば元気をもらえる
たよれるアニキのスポーツバー
伝説のバイク漫画「キリン」をご存知か。
バイク乗りは自分たちを「こっち側」、それ以外は「向こう側」と呼んだ。
また、年齢や家庭の事情でバイクを降りた人を「向こう側へ行ってしまった人」と哀れむ。
それ程、バイク乗りには他人に理解の出来ないプライドがあるのだろう。
そういった意味では、「スポルティーバ」のマスター・大窪亮太さんは「こっち側」の人間だ。
若い頃からのバイク小僧。
XJ-GSX-GPZ-XJ-MACH-KH-ZEP-SR-GB-Z2-SRと、なんだか化学記号のようなバイク遍歴ではあるが、
バイク乗りからすると男気溢れる人だとすぐにわかる。自分でキャブをばらしセッティングするほどバイク好き。
「本当は専門のSHOPにやってもらいたいけど、みんなウチに修理してって来るんで、結局自分で修理するようになりました」と亮太さん。
バイク屋でもないのに他人のバイクの面倒を見る。
損得抜きで面倒見がいいのも「こっち側」の人間の特徴だ。
一事が万事。そういうことで、亮太さんのまわりには沢山の人が集まるのだ。
「スポルティーバ」は名前の通りスポーツ・バー。
ワールドカップなどサッカーの試合の時は、店内がいろいろな世代のサッカー好きで溢れかえる。
亮太さんはそんな楽しい雰囲気が大好きだそうだ。
ただ、普段のお店もいい。若いお客さんから誰にも言えないような相談をうける事があるという。
普通の大人には無い、亮太さんの持つ「こっち側」の匂いがそうさせるのだろうか。
そんな時、亮太さんはどうこたえるのか?
「自分には人生経験が少ないので、他人にとやかく言う立場ではないと思う。いつも人生の先輩からアドバイスをもらってばかりです」
照れ笑いをしながら亮太さんは話す。
それは謙遜で、自分の人生や、今まで出会った人生の先輩からの言葉を、若い人たちに伝えているのだろう。
それはとてもいい事だ。
時代や体制に流されて、夢を失いプライドを置き忘れた大人たちに夢の話は語れない。
雨にうたれ、風に押しもどされるバイク乗りならではの強い意志を若者に伝えているのだろう。
「キリンは泣かない」
キリンは子供をライオンに奪われても、取りもどそうと抵抗はしない。ただ黙って遠くで見ているだけ。
だがバイク乗りは考える。俺はライオンに立ち向かえるキリンになりたい-。
それが「こっち側」のプライドなのだ。
なんて亮太さんが考えているかはわからないが、そんなスピリッツを持った「たよれるアニキ」なのは間違いない。
バイク乗りは自分たちを「こっち側」、それ以外は「向こう側」と呼んだ。
また、年齢や家庭の事情でバイクを降りた人を「向こう側へ行ってしまった人」と哀れむ。
それ程、バイク乗りには他人に理解の出来ないプライドがあるのだろう。
そういった意味では、「スポルティーバ」のマスター・大窪亮太さんは「こっち側」の人間だ。
若い頃からのバイク小僧。
XJ-GSX-GPZ-XJ-MACH-KH-ZEP-SR-GB-Z2-SRと、なんだか化学記号のようなバイク遍歴ではあるが、
バイク乗りからすると男気溢れる人だとすぐにわかる。自分でキャブをばらしセッティングするほどバイク好き。
「本当は専門のSHOPにやってもらいたいけど、みんなウチに修理してって来るんで、結局自分で修理するようになりました」と亮太さん。
バイク屋でもないのに他人のバイクの面倒を見る。
損得抜きで面倒見がいいのも「こっち側」の人間の特徴だ。
一事が万事。そういうことで、亮太さんのまわりには沢山の人が集まるのだ。
「スポルティーバ」は名前の通りスポーツ・バー。
ワールドカップなどサッカーの試合の時は、店内がいろいろな世代のサッカー好きで溢れかえる。
亮太さんはそんな楽しい雰囲気が大好きだそうだ。
ただ、普段のお店もいい。若いお客さんから誰にも言えないような相談をうける事があるという。
普通の大人には無い、亮太さんの持つ「こっち側」の匂いがそうさせるのだろうか。
そんな時、亮太さんはどうこたえるのか?
「自分には人生経験が少ないので、他人にとやかく言う立場ではないと思う。いつも人生の先輩からアドバイスをもらってばかりです」
照れ笑いをしながら亮太さんは話す。
それは謙遜で、自分の人生や、今まで出会った人生の先輩からの言葉を、若い人たちに伝えているのだろう。
それはとてもいい事だ。
時代や体制に流されて、夢を失いプライドを置き忘れた大人たちに夢の話は語れない。
雨にうたれ、風に押しもどされるバイク乗りならではの強い意志を若者に伝えているのだろう。
「キリンは泣かない」
キリンは子供をライオンに奪われても、取りもどそうと抵抗はしない。ただ黙って遠くで見ているだけ。
だがバイク乗りは考える。俺はライオンに立ち向かえるキリンになりたい-。
それが「こっち側」のプライドなのだ。
なんて亮太さんが考えているかはわからないが、そんなスピリッツを持った「たよれるアニキ」なのは間違いない。
マスター
大窪 亮太さんRyota Okubo
昭和49年4月生まれ。大分市出身。
1日3試合も野球の試合を掛け持ちするほど野球バカな親父を持つスポーツ一家に育つ。
好きなスポーツはボクシング。
趣味はバイクとファミコン。伝説のゲーム・スペランカーが好きと言うのも男気がある。
1日3試合も野球の試合を掛け持ちするほど野球バカな親父を持つスポーツ一家に育つ。
好きなスポーツはボクシング。
趣味はバイクとファミコン。伝説のゲーム・スペランカーが好きと言うのも男気がある。