新土地(シントチ)

SHINOITATOCHI.CO.,LTD.

TOPタノシゴトバデザインマップ

デザインマップ
DESIGN MAP

大分市中央町1丁目5-25 新大分ビル5F
営業時間:9:00am~6:30pm
定休日:土曜・日曜・祝日
tel.097-532-3080
HP http://www.d-b.ne.jp/d-map/

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新聞広告から商品開発、店舗デザイン、企画まであらゆる分野で活躍する。
ホームページのデザインやLINEスタンプなどのWEBデザインにも活動の場を拡げている。

職人集団を束ねる親方は
好奇心を持ち続ける、まさにクリエイティブな男だった。

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。
/チャールズ・ダーウィン」

デザインマップは職人集団だ。
決して目立ちはしないが、デザイン業界ではその存在が際立っている。
デザインに真摯に向う姿勢と、クライアントからの高い評価が武器になっている。
デザイナーとしての根っこの部分は変わらずに持ち続け、時代にあった新しい表現方法を求め続けるからこそ、
40年余も会社が存続するのだ。

その職人集団を引っ張るのが代表取締役社長の麻生勝水さん。
職人はわかりやすい人種で、自分の尊敬する人にしかついていかない。
これまで従業員がついてきたのは、麻生さんが一番の職人だからだろう。

鶴崎の印刷会社の三男坊は、小さな頃から工場で遊び、親父の背中を見て育った。
高校、大学とデザインを学んだのも自然の流れだろう。
いつも遊んでいた印象のある親父が家族を養っていたので、デザインで飯は喰えるだろうという確信もあった。
デザインマップに入社して36年。一度もデザインを嫌いになった事がない。
ここでは毎日新しい仕事との出会いがある。難しい問題に直面しても、それを乗り越えるのが楽しいのだ。
だから、挫折というものがわからないと麻生さんは笑う。
デザイナーは一人前になると独立する傾向があるが、麻生さんはデザインマップに残った。
プロダクションにはいろいろな分野のいろいろな仕事が集まる。
ひとりでは解決できないが、それぞれの分野に特化したスタッフがいればうまくいく。
それは、オールラウンドプレイヤーでなくても構わないー。
麻生さんは様々な出会いを楽しむためにプロダクションというカタチにこだわっているのだろう。

そんな麻生さんは、最近バーテンダーとしても活躍している。
毎週火曜日、竹町wazwazaの4Fで「チョットバー」を開いているのだ。
デザイナーがバーテンダー?と思うかもしれない。
バーではいつも何かが起こる。そこでの出会いは予想を越えたものかもしれない。
事を起こすと何かが生まれるかもしれない。
これは、「原因」と「結果」を見てみたいという、麻生さんならではの実験なのだそうだ。
それはデザインにも言える事。
麻生さんは言う「デザインとは成果物ではなく、それが引き起こした現象である」
「俺にはやるか、やらんか。どっちしかねぇよ」と笑った。

代表取締役社長
麻生 勝水さんKatsumi Aso

大分市(鶴崎市)出身。
ハンドボールの選手として名を馳せた実績を持つスポーツ大好き親父。
現在でもサッカー、サイクリング、登山などを楽しんでいる。
またバンドのドラマーとしても活躍。仕事に遊びに、とにかく好奇心おう盛なオジサマである。